日和見日記

pig-pearl 一行紹介 2012年4月に武蔵野美術大学通信教育課程に入学、2018年3月卒業しました。日常生活のあれこれを記述しています。

ラグビーW杯が終わった

一ヶ月半にわたって開催されたラグビーW杯は南アフリカの優勝で幕を閉じた。

この一ヶ月半、たくさん楽しませてくれてありがとうです。

 

この一か月半の日本は、晩夏から晩秋への時期でもあった。

残暑厳しく湿度が高かった9月後半の開幕、10月は台風や豪雨などの自然災害に見舞われ、11月に入ると朝晩が冷え込んでくるようになった。

わずか一ヶ月半の中でのこの気候変動を考えると、海外からやってきた選手達にとっては、日本の気候との戦いでもあっただろう。

 

勝戦イングランドvs南アフリカ

緊張感溢れる試合で、夫は「おもしろいけれど肩が凝る」などと言っていた。

準決勝の南アフリカvsウェールズを見て、南アフリカのフィジカルがすごい! と思っていたので、南アフリカが勝ちそうだなーと思っていたから、予想通りでちょっと嬉しかった。もっとももう一つの準決勝、ニュージーランドvsイングランド戦は、絶対ニュージーランドと思っていたのに、予想がはずれてがっかりしていたから、よけい嬉しかったのかも。

 

今週はテレビのバラエティや、スポーツ番組に毎日のようにラグビー選手が出演している。時の人、だね。

ここ、20年くらい、どんどんラグビーの試合中継する番組が減っていたのに、W杯開催の影響は凄まじい勢いなんだと思った。もちろんそれは日本チームの頑張りがあったからなんだけれど。

そういえば、2015年のW杯のあと、スーパーラグビーに日本が参戦して、その試合は時々テレビで見ていたのだけれど、負けがこんでくると見たくなくなっちゃったんだよね。だからやっぱりこのブームを根付かせるためには、日本チームが頑張って勝っていかなくっちゃならない。

是非、そうなって欲しいと思う。

 

今年の流行語大賞に、「ジャッカル」が候補にあがるかもしれない、とどこかの番組で言っていた。「ワンチーム」「オフロードパス」なんかも候補になるかもね。